ンゼ(現クレオス)1:12スケール
ルパン三世カリオストロの城 追跡改 札束FIAT500 完成品
完成品
エンジン&車内
製作中の写真

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札束を装着した状態のFIAT500 です。

札束のない状態のFIAT500 です。

ルパン三世カリオストロの城 追跡の完成品です。
1:24 カリオストロの城 追跡を改造したしました。
今回は、映画冒頭の札束を満載したFIATを制作しています。

ルパンと次元のフィギュアは、顔を新造して体は劇中のイメージに近づくよう徹底的に改造しました。
五右衛門は、昔発売されていましたメッサーシュミットに付属の物を改造いたしました。
札束と五右衛門は着脱できるようにしました。これで、一つの模型で二種類の状態が
再現できるようになりました。
FIAT500は、ドア部分の内張りをタミヤのキットの複製を使い再現しました。
サンルーフ部分は、タミヤのfiat500f から流用しました。
車体下方の、省略されているディテールも追加しました。
ワイパーは、エッチングのもの変えました。

ダッシュボードの灰皿のシケモク・ハンドル横のエンジンフードを開閉するレバー等、追加しました。

ホイルカバーは、ステンレス板をプレス成型した自作のものを使用しました。ホイルには、エアーバルブも追加しました。
ライトも、キットのメッキパーツは角ばっていて実車のライトと形状が違うので、
ステンレス板をプレス成型した自作のパーツとキットのライトのレンズ部分を組み合わせて制作いたしました。
これで、実車のライトに近い構造になったと思います。

今まで、エンジンフードの開いているFIAT500以外のFIATは、キットに付属のエンジン部分の
開口部をふたするだけのエンジン部品を使用していました。
今回は、エンジンフードを閉じた状態のエンジンを制作してみました。
エンジンはキットの物を使用しないで、自作いたしました。
キットの付属の、開口部をふさぐだけの蓋のような部品を使うのが嫌で、
グンゼのアバルトのエンジンとタミヤのFIAT500のエンジンをベースに自作いたしました。
エアーインテークは、ステンレス板を加工して制作しました。
後部のエンジンの上方の空間は、かなり狭くなっていますのでエアインテークを出来るだけ
縮めてみました。縦方向のスリットも、折り畳んでみました

今回から、エンジンフードを自作の部品で取り外しができるようにしました。
ピンセット等で、エンジンフードのレバーを下に下げるとエンジンフードが外れます。

また、FIAT500のボディは接着していませんので、慎重にボディを外していただけば、内部の様子を
見ることが出来ます。札束と五右衛門を交換できるようにしました。
ベースは、アクリル板で制作しました。FIAT500はネジで固定しているので、取り外すこともできます。
ベース上の、大公家の紋章はシルバーとアクリルを組み合わせて制作しました。

こちらは、フルスクラッチ(完全自作)のフィギュア及び車を
発表しているサイトです。どうぞ、ご参考に。
こちらのサイトで、制作して得た情報・テクニックを完成品に
フィールドバックさせて行きたいと思います。

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追跡改 札束FIAT500
札束と五右衛門は着脱できるようにしました。
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